Pep Upで健康と健保に「振り向いてもらう」
秦様:
以前のICTツールは保健事業のごく一部でしかありませんでしたが、「Pep Up」は当組合の保健事業全体に影響を及ぼす核になりつつあります。まだまだ「Pep Up」の活用の幅を広げていきたいので、他健保の事例も参考にしながら、引き続き運用をブラッシュアップしていきたいですね。
岩本様:
冒頭でお話しした中長期的な保健事業計画では、加入者に健康と健保へ「振り向いてもらう」というメインテーマを掲げています。そのカギになるのが、加入者と健保が直接つながれる「Pep Up」だと考えているんです。現状でも高い登録率を維持できていますが、今後、事業主とも連携すればさらに浸透させられるかもしれません。「Pep Up」を活用して加入者との距離をもっと近づけ、母体企業が掲げる「人生にヨロコビを」を「健康」を通じて実現できるよう取り組んでいきたいと思います。
インタビューを終えて
加入者に「振り向いてもらう」という保健事業のメインテーマがとても印象的でした。店舗向けイントラネットを健保とのコミュニケーションの場として活性化させ、「Pep Up」の浸透や健保業務全体の円滑化につなげている点も参考になります。
改めて、このたびはインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。