2024年度上期JMDCユーザー会|開催レポート
2024年9月12日に愛知、13日に大阪、20日に東京にて開催しました。対面とオンラインをあわせて234保険者様から461名様に参加いただきました。 ご参加いただいた保険者様には改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。 本記事、「2024年度上期JMDCユーザー会|開催レポート」では、東京会場で行われた4つのコンテンツと参加いただいた方の声についてご紹介します。
記事を見る2024年9月12日に愛知、13日に大阪、20日に東京にて開催しました。対面とオンラインをあわせて234保険者様から461名様に参加いただきました。 ご参加いただいた保険者様には改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。 本記事、「2024年度上期JMDCユーザー会|開催レポート」では、東京会場で行われた4つのコンテンツと参加いただいた方の声についてご紹介します。
記事を見る医療費適正化に向けて政府も普及推進しているバイオシミラーは、糖尿病やがんの治療で用いられるバイオ医薬品の後続品です。似たような概念であるジェネリック医薬品と比べるとあまり認知度が高くありませんが、保険者も普及に向けた取り組みが求められています。 今回はこのバイオシミラーについて、一般的なバイオ医薬品やジェネリック医薬品などとの違いを整理しながら、保険者が押さえておくべき最新動向を解説します。
記事を見る「マイナ保険証を基軸とした医療DXがもたらすデータヘルスの推進」をテーマに実施した2024年9月2日開催のJMDCセミナー。第2部では「健康保険組合が医療DXで目指すことは?」と題して、東京大学 データヘルス研究ユニット 古井祐司特任教授が講演しました。「国の医療DXに協力するだけでなく、健保組合自身が実現したい医療DX姿をそれぞれ考えたい」と古井先生。同講演の様子を抜粋してお届けします。
記事を見る2024年9月2日開催のJMDCセミナーでは「マイナ保険証を基軸とした医療DXがもたらすデータヘルスの推進」をテーマに講演やトークセッションを実施しました。第1部では「マイナ保険証の利用促進(資格確認書の交付等)について」と題して、社会保険診療報酬支払基金 情報課企画部 岡 明男氏が講演。いよいよ運用開始が迫る「資格確認書」交付の実務的な流れを中心に解説されました。同講演の様子を抜粋してお届けします。
記事を見る糖尿病は、血糖(血液中を流れるブドウ糖)の値を一定に調整する働きを持つホルモン「インスリン」が十分に機能せず、血糖が増えてしまう疾病です。発症のメカニズムによって複数の種類がありますが(後述)、特に多いのは生活習慣などに起因する2型糖尿病です。国内で2型糖尿病の疑いがある人は約1,870万人と、成人の6人に1人にも上ります。 2型糖尿病診断は下図の通り、血液検査でわかる血糖値とHbA1c(ブドウ糖と結合したヘモグロビンの割合)の値をもとに行われます。
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