宅配食やICTを活用したオンラインプログラムで
2型糖尿病の重症化を予防

2型糖尿病で通院中の方のうち血糖コントロールが不良の方を対象に、医療機関で行われる教育入院と同様のプログラムを今のライフスタイルに合わせて提供。
生活習慣改善のために必要な知識と重要な気付きを得ることで、人工透析導入予防と、糖尿病・糖尿病性腎症にかかる医療費の抑制を目指します。

糖尿病性腎症の重症化予防事業実施に
困っている方へおすすめ

  • 糖尿病で通院中の方に向けた重症化予防を行いたい
  • 参加者のモチベーションが高まらずに困っている
  • 糖尿病性腎症の対策を一気通貫で委託したい

Pep Up.compassの特徴

FEATURES

臨床研究成果に基づいた
重症化予防プログラム

プログラム開発時に医療機関にて臨床研究を実施。

研究成果を基に重症化予防に効果的なプログラムを対象者のライフスタイルに合わせて実施します。

FEATURES

CGM※や宅配食を活用することで
対象者のモチベーションを向上

血糖変動を見える化し、食事による違いを認識することで生活習慣改善への意欲向上が図れます。
プログラム期間中に変化への気付きを得て頂くことで、終了後も継続して行える生活習慣改善を目指します。

※持続グルコースモニタリング:皮下の間質液中の糖濃度(間質グルコース値)を持続的に測定することで、1日の血糖変動を知ることが出来る医療機器
FEATURES

事業対象者の抽出から案内、
効果検証まで一貫してサポート

当社契約済み保険者様の場合、対象者抽出にあたり追加でデータを頂く必要はありません。※1

対象者へのご案内から申込受付、プログラム提供までは全てPep Up ※2 にてJMDC側が実施します。実施後は効果検証レポートもご納品します。

※1|JMDCへレセプト・健診データを提供いただいている保険者様の場合
※2|JMDCが運営する健康ポータルサイト「Pep Up」の契約締結が必要となります

糖尿病専門医より

 
 医療法人社団東山会 調布東山病院
 糖尿病・内分泌内科

 熊谷 真義 先生
 専門分野 糖尿病内分泌
 資格・所属学会 日本内科学会認定内科医
         日本糖尿病学会専門医

(ご所属などはインタビュー当時(2022年9月)のものです)



Q:日常の診療で指導が難しいと感じることがありますか?

A:診療時間は数分なので、1人1人に細かいことまで話をすることは難しいです。栄養指導なども勧めていますが、受けたがらない患者さんも多くいます。
教育入院も患者さんにとってはハードルが高く、なかなか受け入れて頂けません。また教育入院を受けても、制限された環境の中で毎日決まった測定をさせられるので、退院後の日常生活へこれを取り入れられない人は厳しいし、入院時の制限に対する反動により逆に生活が乱れてしまうケースも多いです。

Q:臨床医の視点でPep Up.compassのようなプログラムをどのように思われますか?
A:このプログラムは日常生活をやりながらやるということが一番のメリット。CGMのデータや宅配食による気付きをもとに、病院での指導を受け入れるきっかけにもなります。
全く受け入れられなかった人が色んなきっかけで変わることがあるので、その一つとしてもいいと感じています。こういったプログラムが受けられるのであれば、医療側としても患者さんに勧めていきたいです。
できればこういうプログラムは繰り返し受けられた方がいいと思います。実施後のかかりつけ医への報告もサマリーが1枚あれば十分だと思います。

Q:どのような方におすすめですか?
A:このプログラムであれば、デメリットになることはほぼないので、重症度はほぼ関係なく幅広く提案できると思います。
糖尿病になり始めた方から重症の方まで使えます。特におすすめするのであれば、初診の人や糖尿病初期の人に一番効果が出ると思います。

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