
【Pep Upリサーチ】6割の人が運動している!?運動習慣に関する調査結果
Pep Upユーザー向けに健康記事などの健康にまつわるコンテンツを展開しています。この記事ではPep Upではどのような健康記事を展開しているのかをご紹介します。 ※本コンテンツはPep Upからの転載記事となります。 |
Pep Upリサーチでは健康に関する様々なアンケートを実施し、普段話題にすることの少ないテーマや、意外と同じ悩みを持つ人が多いテーマなど、Pep Upユーザーのリアルな声を集めたコラムをシリーズ連載しています。
今回のテーマは「定期的な運動習慣と内容についての調査」です。
定期的な運動習慣は気分転換としてだけでなく、糖尿病を始めとする多くの生活習慣病の予防に効果的です。また、日ごろの運動習慣によって骨密度や筋肉量を保つことは、将来、フレイルと呼ばれる生活機能が低下した状態になってしまうことを予防するためにも大切です。
厚生労働省の調査では運動習慣のある人は男女ともに3割程度とされていますが、ここ10年で運動習慣がある女性の割合が減少しているという報告もあります。
スポーツジムや自宅での運動をサポートするサービスも増えてきたことで、周りの方がどれくらい運動しているかは意外と分からないこともあります。
今回のアンケートではそうした運動習慣の有無やそのきっかけ、継続の要因について調査を行いました。
アンケート概要
【調査方法】インターネットアンケート
【調査対象】Pep Upユーザー(20代~60代)
【調査実施日】2020年12月1日〜2020年12月10日
【有効回答数】11,151人
※アンケートごとに性別・年齢・ご加入の健康保険組合などから対象を設定しご協力のお願いをしています。このアンケートで本人が特定される事はありません。
「運動習慣無し」が約4割で少数派、40代以上で運動習慣者率が増加
まず最初に、運動習慣の有無を伺いました。
習慣的な運動を1年以上続けている人は4割ほどで、1年未満の人も含めると6割以上が習慣的に運動をしていることが分かりました。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で生活習慣や環境が変わった人も多いため、例年と傾向が異なる可能性はありますが、運動しない方が少数派という結果に驚いた人も多いのではないでしょうか。
運動の内容としては、男女ともにウォーキングやランニングが圧倒的に多く、運動している人の約8割が行っていることが分かりました。
性別を分けて見ると、女性の方が運動習慣がある人の割合は低い傾向にありました。
年代別に見ると、20代、30代はほぼ横ばいですが、40代以降で運動をしている人の割合が増えてきます。
体型の変化や健康上の不安が増すことが生活習慣を見直す動機に繋がっているのかもしれませんし、仕事や子育てなどの生活に少し余裕が出てくることもあるのかもしれません。
運動を始めるきっかけの 1位は「体型維持」、2位は「健康への不安」
運動習慣があると回答した人を対象に、運動をするようになったきっかけについて伺いました。
性別年代問わず、「体型の維持・改善」が最多(回答者全体で42%)となり、続いて多かったのが「将来の健康への不安」(回答者全体で10%)でした。
また、所属する企業や健康保険組合の開催するイベントがきっかけとなったと回答する人も全体で10%程度にのぼり、開催期間中だけでなく、運動習慣を身につける良いきっかけになっていることが分かりました。
続いて、運動を継続する目的、モチベーションについても伺いました。
運動を始めるきっかけと同じく、体型や健康への意識が継続理由としても多く、50%以上を占めています。
また、運動開始のきっかけ、継続理由ともに「ストレス解消」を選択した人は10%に満たず、純粋に余暇として運動を行っている人は限られていることが分かりました。
男性の半数以上が継続的な運動による体重・体型の改善を実感
最後に、運動を継続することでどういった変化を感じているか聞いてみました。
男性では運動習慣が1年未満の人でも50%以上が「体重や体型の変化を実感している」と回答しました。女性では少し割合が減りますが、体型・体重についての変化は1年を待たずに実感できることが分かりました。
一方で、血糖値や血圧、コレステロールなどの検査結果の改善については、男女ともに運動習慣が1年以上の人と1年未満の人での差があることが分かります。
生活習慣病は長年の生活習慣が蓄積した結果ですので、改善していくにもある程度の時間が必要ということだと考えられます。
何歳になっても運動する習慣を身につけましょう
今回の調査では運動習慣の有無について伺いました。
厚生労働省の調査などでは運動習慣がある人は3割程度といわれていますが、Pep Upユーザーの方はそれよりも若干多い傾向にありました。
また、年齢とともに運動習慣がある人は増える傾向にあり、50代以降でも運動を始める人が多いことが分かります。
「運動」と聞くと、スポーツジムでのトレーニングや球技などを想像するかもしれませんが、日常生活の中で少し歩く距離を伸ばしてみるだけでも立派な運動になります。
+10(プラステン):今より10分多く体を動かそう
厚生労働省は、「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」というガイドラインの中で、いつもより10分多く体を動かすことを推奨しており、この活動を「+10(プラステン)」と呼んでいます。
「+10」の活動は生活習慣病の発症を予防するだけでなく、がんやロコモ・認知症の発症の予防にも効果があると報告されています。
さらに1年間続けることで減量効果も得られ、1.5〜2.0kg程度の体重減少が期待できるとされています。
最近では運動を促すアプリやゲームも増えていますし、ダンスの形で楽しんでトレーニングできるものや運動プログラムを提案してくれる動画などもあるので、興味を持ちやすく続けやすそうなものを試してみるのも良いでしょう。
一方で、進行した糖尿病を患っている場合や心臓の病気がある場合など、持病によっては運動の制限が必要な場合もあります。 通院中の方や健康診断などで受診を促されている方は、運動を始める前に一度、主治医の先生にも相談するようにしましょう。
【参考文献】
厚生労働省ホームページ「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」
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